KAZ---NLOG

卓球のコーチをしてます!

自然災害から身を守る 避難について考えてみた

2019年8月27~28日にかけ、記録的な大雨となった九州北部

 

大雨による冠水、河川の氾濫など

多くの方々が被害に遭われました

今もなお集落全体が湖のような状態になり

避難されている方々もいるとのこと

 

そしてまだまだ他の地方なども大雨による

洪水、冠水、河川の氾濫に警戒する必要が

あるとのこと

 

今回はそんな急な大雨による災害での避難について

どうしていったらいいのか避難する立場にたって

考えて見たいと思います

 

 

僕は大雨などで避難はしたことがありません

 

以前、実家に住んでいたときに台風の影響で

このままだと河川の氾濫が心配されますので

避難して下さいと警察の方が来られたことはありました

(避難場所も川の目の前だということ、今家を出る方が危ないと判断し

結局避難はしませんでした)

その台風の際に家の裏の山の一部が崩れ、土砂が家の

すぐ横を流れていきました、幸い家も無事で

少し巻き込まれた車も修理に出すことは無く

大丈夫でしたが怖い思いをしました

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その時、今回はたまたま家に土砂が直撃しなかったから

良かったけど、自然災害は本当に恐ろしいと思いました

こういう自然災害が恐ろしいというのは

なかなか想像上では分かりにくいものがあります

 

僕も大雨で土砂が流れてくるなんて想像もしてなかったです

 

その時に思ったのは、やはり想定をすることは大事なんだなと

思いました

地震など、予知できない自然災害は難しいですが

台風や急な大雨などによる自然災害は

ある程度対策はできると思います

 

対策をする場合は最悪の場合を想定して

行動するのが良いと思います

 

 

避難について

 

もし実際に避難しなくてはいけない状態になった時に

スムーズに行動、移動できるかどうか

これはかなり重要です

 

基本的に避難しなくてはいけない状態になったときは

バタバタすると思います

避難する際に必要な物、持って行く物、あらかじめ

しっかり用意はしておくべきです

 

避難するかもしれない、準備だけはしておこう

という気持ちが大事です

 

地震もそうですが、河川の氾濫・土砂崩れなども

急に押し寄せてきます

待ってはくれません

 

 

小学生、中学生の時は避難訓練をしました

その時は火災での避難訓練でしたが、

水害などの自然災害に対する

避難訓練などは必要なのではないかと思います

 

もし避難する際にはこの場所に避難する

それまでのルートはこのルートで

車で移動する際にはこの場所に車を置く

など、しっかり覚えておく必要は無いかもしれないですが

頭の中には入れておく必要はあると思います

 

もちろん最悪の状態を想定していくなら

このルートでここの道がだめならこのルートで

といったことも必要になってくるでしょう

 

 

そして何より避難をするということです

 

大丈夫だろうという気持ちが

行動を遅くします

 

避難すれば良かった、もう少し準備を早くしておけば

良かったでは遅いですし

それで命を落としてしまったら最悪です

 

 

もしかしたら避難しなくてはならないかもしれない

という気持ちがしっかりとした準備につながり

そしていざ避難する際にもスムーズに移動ができます

 

当たり前の事を書いた記事かもしれませんが

自分にも言い聞かせるつもりで書きました

自然災害が起こる可能性がある場合には

少しの油断もなくしっかり行動したい

と思っています

 

自分の命を守るのは

自分の準備、行動です

 

最悪の事態を想定し、準備し

自分の命、家族の命を守りましょう

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