KAZ---NLOG

卓球のコーチをしてます!

卓球は国語だ、よむ、かく、きく、はなす

卓球は国語と一緒の要素がある

 

国語は

 

文章を読む

 

文を書く、文字を書く

 

朗読したり話すことがある

 

話を聞く

 

こういったことが大事になる

 

卓球も同じ事が言える

 

一つ一つ説明していこう

 

目次

 

 

 

よむ

 

 

この「よむ」は相手のゼッケンの名前を読む

 

ではなくて

 

相手の考えている事を「よむ」

 

ということ

 

卓球の試合では相手との駆け引きが大切なので

kaz-n.hatenablog.com

 

相手の立場になって、相手の考えている事を

 

「よむ」ことが大切となる

 

例えば、相手のサーブの出すコースを「よむ」ことで

 

レシーブがしっかり入ったり、良い球を打てる

 

また、相手の逆モーションをたくさん使ってくる事を

 

「よんで」逆モーションを狙い打つ

 

こういった「よむ」はすごく大切だ

 

「よむ」ができないと次につながらないからだ

 

 

 

かく

 

 

「よむ」から「かく」につながるということは

 

この「かく」は

 

相手の裏を「かく」ということだ

 

決して自分のノートに対戦相手と

 

スコアを「かく」ということではない

 

相手の立場になり、相手を「よむ」ことで

 

相手の裏を「かく」ことができる

 

この「よむ」、「かく」は

 

試合でかなり大切になる

 

「よむ」ができないと試合の主導権は相手に

 

いってしまう

 

自分の主導権にするためには相手を「よみ」

 

裏を「かく」必要があるからだ

 

試合で勝つために、試合を自分のペースで

 

進めるために「よむ」、「かく」

 

を有効に使っていこう

 

 

 

きく

 

 

この「きく」は相手にアドバイスを「きく」

 

ということではない

 

もちろん大事な事だが今回は違う意味で使う

 

今回「きく」は

 

効くサーブを出す、効いている戦術を使うの

 

「きく」だ

 

この「きく」もすごく大事になる

 

試合をしていて自分がどう点数を取っているか

 

分からなかったら試合では勝ちづらい

 

もちろんなんとなく、または勢いで勝つ場合もあるが

 

効いている技術や戦術が分かっていた方が試合で勝てる

 

確率は大幅に上がるだろう

 

そしてこの「きく」も次につながってくる

 

 

はなす

 

 

「きく」から「はなす」につながるということは

 

この「はなす」は

 

点数を「はなす」ということだ

 

もちろん卓球仲間と話すことも大切だ

 

いろんな仲間とたくさん話していろんな

 

情報交換をしていこう

 

今回は点数を「はなす」という内容なので

 

それについて話すが

 

やはり「きく」サーブであったり、レシーブで

 

あったり、戦術であったり

 

この相手に「きく」ことを試合の前半からしておけば

 

序盤で点数が広がり試合を優位に持っていくことができる

 

あえて、きくサーブを隠しておくという戦術もあるが

 

やはり、きいているサーブは序盤で出して

 

点数をはなした方が良いと思う

 

それが効かなくなってももう2種類ほど

 

用意しておけばよいはなしだ

 

「きく」技術、戦術を理解し

 

点数を「はなし」試合を優位にもっていこう

 

 

まとめ

 

今回

 

よむ

かく

きく

はなす

 

について書いてみた

 

試合では

 

相手の立場になって、相手を「よみ」

 

その「よみ」で相手の裏を「かき」

 

「きく」技術、戦術を駆使し

 

点数を「はなす」

 

普段こんなことは考えないかもしれないが

 

こういったことも考えてみると

 

意外と卓球はいろんなところに勝つヒントが

 

隠されているかもしれない

 

是非、

 

よむ

かく

きく

はなす

 

について考えてみてほしい

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(完)