KAZ---NLOG

卓球のコーチをしてます!

卓球ではいろんなパターンがある 相手が苦手×自分が得意を見つけて使っていこう

駆け引きは試合で大切だ

kaz-n.hatenablog.com

 

 

ただ、駆け引きの中で自分の得意ではない技術を使用

 

する場合もあるだろうし

 

得意ではないパターンを使っていかなければならない

 

こともあるだろう

 

もちろん自分の得意なパターンでできるかもしれない

 

これは相手によって変わると思うが

 

試合の終盤ではそれらを取捨選択し、覚悟を決めて

 

自分の自信のある、後悔しないプレーをする必要がある

 

 

 目次

 

 

 

 

 

相手が苦手×自分が得意

 

まず、このパターンがあるのとないのとでは

 

全然違う

 

このパターンをいかに早く見つけるかが

 

勝負の分かれ道だ

 

例えば、相手のフォア前にサーブを出して

 

それをレシーブした後に、相手は少し戻りが

 

遅くてバックに深く返せば甘い球が来ると分かったとしよう

 

そのパターンが分かればやはりそれを徹底して攻めることだ

 

効く技術、効く戦術はとことん使って点数を離していこう

 

kaz-n.hatenablog.com

 

 

 

自分が苦手×相手が得意

 

 

このパターンを1番避けなければならない

 

このパターンが多くなればなるほど

 

試合では負ける可能性が高くなる

 

この自分が苦手×相手が得意のパターンになってしまうと

 

相手が主導権を握った状態

 

で試合が進んでしまう

 

 

まずはこのパターンになってしまっている

 

ということを早く理解し、対策しなければならない

 

もちろん、このパターンになったときに

 

どうするか前もって練習しておく必要もあるだろう

 

 

 

相手が苦手×自分が苦手

 

 

このパターンで試合をした方が良い時もある

 

自分が苦手だと思っていたことが

 

実は相手も苦手で、しかも相手の方が苦手だった

 

ということがある

 

なので、自分はこの技術、パターンは苦手だ

 

ということもとりあえず相手が苦手そうなコースや

 

戦術を試してみる必要がある

 

もちろんこの相手が苦手×自分が苦手のパターンで

 

自分が点数を取られている時は避けた方が良さそうだ

 

 

 

相手が得意×自分も得意

 

 

逆に自分が得意だと思って試合をしていても

 

点数が取れないといったパターンもある

 

自分も得意だが相手も得意、しかも

 

そのパターンは相手の方が得意だと

 

やはり点数は取れない

 

自分の得意なことをしても勝てないパターンもあるので

 

自分が練習してきたから、これが自信があるからと

 

そればかりやっていても試合では勝てない場合もある

 

もちろんこのパターンで勝つことができれば

 

試合で勝つ可能性が高いのでまず、自分の得意なこと

 

を試合で出していこう

 

 

まとめ

 

今回は

 

相手が苦手×自分が得意

自分が苦手×相手が得意

相手が苦手×自分も苦手

自分が得意×相手も得意

 

について書いたが

 

それぞれのパターンであらかじめ

 

練習しておくと良いと思う

 

いざ試合をしていてなんとかしたいが

 

練習しておかなかったとなると後悔する

 

もちろんすべてのパターンをしっかりやっておくのは

 

時間がかかるので、せめて

 

自分の長所を伸ばす練習以外で

 

このパターンの1つは練習しておくと良いと思う

 

結果を求められる試合の中では

 

自分の得意なことだけをやるだけでは勝てない時が

 

やってくる、その時にスムーズに戦術転換が

 

できるように練習しておくと結果を出せる

 

と思っている

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(完)