卓球はメンタルが大切!メンタルをコントロールしよう
スポーツ全体に言える事だと思うし
もちろん卓球にも言える事
やっぱりメンタルは大事
練習を積んできて上手になってきたなぁと思っても
試合になると実力を発揮できなかったり
途中までは良いプレーをしていたのに
競った場面で急に凡ミスが増えてしまう
メンタルを強くしなければならないのは
分かっているけど、、、、
じゃあ、どうしたらメンタルって鍛える事が
できるのだろう?
そもそも卓球でメンタルが影響する時って
どんな時だろう?
- 大会に始めて出た時の初戦
- 試合が競った時
- 相手にすごいボールを打たれたとき
- チャンスボールをミスしたとき
などなど
まだまだあるかもしれないけどこれくらいで
1.大会に始めて出たときの初戦
これは緊張するよね
人生で始めて大会に出たとき
始めての全国大会
いろんなパターンがあると思う
相手はどれだけ強いのだろうとか
会場がいつもと違うとか
人間は知らないものを嫌う性質
があると思っています
いつもと違うということ
知らないということが
不安につながり
それが緊張に変わり
自分をコントロールできなくなってしまいます
そういった状態で試合をしても
勝てる訳がありません
こういった場面では
やはり
「ルーティン」
を持っているとかなり変わると思います
大会会場で平常心を保つことのできる何かを
普段の練習や日常で意識してやることで
当日もいつも通り過ごすことができ
いつも通りに試合ができる可能性が
高まると思っています
やり方はいろいろあると思いますが
例えば
- 無理矢理でも笑顔を作って3秒キープ
- 深呼吸して会場を一周見渡す
- 常に足を動かす
- いつも聴いてるテンションの上がる音楽を聴く
などいろいろあると思います
何か一つでもいいので
是非いつも通りに試合ができるよう
準備できると良いと思います
2.試合が競った時
卓球している人は誰もが経験したことが
あると思います
これに関してはどれだけ練習したり
いろんな準備をしてきても
緊張するもんだと思っているので
いかにその緊張を前向きな緊張に
するかが大事なポイントになる思います
この時にできると良いと思うことは
「セルフトーク」
です
例えば
- できるできるなどの前向きな言葉
- 絶対負けないなどの自分を奮い立たせる言葉
- 次はどうするなどの作戦
などです
セルフトークは基本的には心の中で唱える言葉
ですが声に出しても良いと思います
うんうんとうなずきながらできれば
更に良いと思います
セルフトークも普段から練習しておく必要が
あると思うので練習の時から意識的に行っておくと
良いと思います
また、競った場面では自分のプレーに自信が
ないといつも通りできないと思います
なのでやはり、競った場面を想定して
練習をすることがかなり大切になるのでは
ないかと思います。
9-9でサーブを持っていれば相手のフォア前
に出して、そこからこう攻めるなど
具体的にイメージして
イメージした通りにプレーできるように
練習する必要があります
練習試合などでそれができるかなど
試すことができる場面では積極的に
試してみましょう
3.相手にすごいボールを打たれたとき
これは動揺から平常心を失って自分のプレーを
見失ってしまうパターンです
こういったパターンは
- 今の球は忘れる
- 次の一本をどうやってとるか考える
- 間を空ける
などがあげられると思います
ただ、今の球は忘れる事に関しては
たまたま相手が入ってきた場合が
ありますし、相手の実力という場合も
ありえます
1セットの中で3本以上同じような展開があれば
かなりの確率で相手の実力という可能性が
あるので、なぜこういうパターンになってしまった
のか考える必要があると思います
4.チャンスボールミスしたとき
これはチャンスがあっただけに
後悔が残り、それを引きずって
多少なりともメンタルに影響するパターン
これも相手がすごいボールを打ってきた
時の対応と同じように
- 今の球は忘れる
- 次の一本の事を考える
- 間を空ける
があげられる
相手がをすごいボールを打ってきた時とは
違うとしたら、チャンスボールを打つ
練習はできるということ
いろんなチャンスボールがあると思うけど
いろんなパターンのチャンスボール
に対して練習しておくと良いだろう
こういったメンタルが崩れる場面を想定して
メンタルトレーニングをしておけば
試合で勝てることもそうだが上記以外でも
- 試合をあきらめない
- 人のせいにしない
- 団体戦のラストに強くなる
など
メンタルに関する場面を乗り越える事が
できると思います
まとめ
メンタルコントロールは
「ルーティン」
「セルフトーク」
メンタルを鍛えるには
「セルフトーク」
「普段の練習での意識」
メンタルは勝手に鍛えられるものではない
自分で意識して
コントロールしていこう