卓球 試合中で使えるのルーティン集
練習もしっかりやってきて、試合前の準備もバッチリ
でもいざ試合が始まると思うようにいかない
気がついたら失点するパターンに持ち込まれ
気持ちが切り替えられないまま試合が終わってしまう
そういった経験をしたことがある人が
多いのではないでしょうか
試合中にいつも通りのプレーに切り替えたり
気持ちを入れ直して良いイメージをする
そういうことができれば負けていても
逆転できるチャンスは十分にあります
気持ちを切り替えたり、良いイメージを
持つためにはやはり普段の練習を思い出すしか
ありません
普段の練習で意識的に
試合で使える切り替える手段を
練習しておくと
いざ試合で切り替えたいとき
良いイメージを持ちたいとき
に役立つと思います
その試合中に使えるルーティンを
今日は紹介していきたいと思います
試合中に使えるルーティン集
- 深呼吸
- 足を動かす
- セルフトーク
- 相手を見る
- ベンチ・観客席を見る
- 靴紐を結び直す
1、深呼吸
基本的に試合で負けているときは
相手のペースで試合をしているか
自分のペースが乱れているか
どちらかだと思います
一旦深呼吸をしていつも練習している時の
自分のペースを思い出したり
相手のペースで試合が進んでいるのを
一旦遮断して落ち着いてできると良いと思います
深呼吸をして頭に酸素を送り込んでクリアな脳にして
切り替えて試合をしてみましょう
2、足を動かす
試合で思い通りに試合ができていないとき
足が動いていない場合があります
相手のボールに合わせすぎたり
どこにボールが来るか分からない状態で
足が止まってしまう
やはり卓球は足が動いていないと
良いプレーができないのではないかと思います
もちろん大きく動くだけでなくて
小さく微調整をするのも足を動かすということ
なので、練習中の良いときはどういった足の
動かし方をしているか、しっかり確認して
足を動かし、試合を切り替える
良いきっかけにしてほしいと思います
3、セルフトーク
自分の気持ちを高めたり、ミスしても切り替えたり
セルフトークは使える場面が多いと思います
あー、だめだー
と思っていたら次良い球が入る
わけがありません。
ミスしても前向きに
「ドンマイ、次1本！」
次の1本がとても大事になる重要な場面では
「できるできる、自分を信じよう」
前向きにいけば、良い結果になるものです
普段の練習でミスしたときに
「あーー、なんでーー」
って言ってしまっている人も
練習から意識をして
「ドンマイ、次1本」
と言うようにすると試合でもできるようになります
練習から声を出して前向きに頑張りましょう
4，相手を見る
試合で勝つためには相手が何を考えているか
それを読むことも大切です
卓球は相手との距離が近いです
近い分相手の事を把握しやすいと
思っています
相手の表情、仕草
そこに何かヒントが隠されているかもしれません
でも喧嘩をするわけではないので
必要以上に睨まないようにしましょう
5、ベンチ・観客席を見る
いつも応援してくれている方々、
いつも練習してくれる仲間、
いつもいろんな事を教えてくれる先生やコーチ
そういった人たちの思いを自分の力に変えて
試合ができるとすごく良いと思います
助けを求める訳ではありませんが
苦しいときはベンチや観客席で応援してくれている
人たちを見てうなずき
「頑張るよ、応援して下さい」
くらいの気持ちでできれば良いのではないでしょうか
ベンチ・観客席の人はプレーしている選手
をしっかり見てあげて下さい
選手がこちらを見たときに、選手が
「あれ？見てくれてない、ショック」
ってなる場合があります
いつでもこちらを見ても大丈夫なように
準備をお願いします
6，靴紐を結び直す
間がほしいときに
自分の考えをまとめたいときに
使える技術です
時間をかけすぎたり
何回も結ぶ
とバットマナーになってしまうので
ここぞというときに使えるように
しておきましょう
まとめ
試合中に使えるルーティンを紹介しましたが
練習中にやっておく必要があります
あくまで練習でやっていることを
試合でやることによって
普段の力を出せるようにということなので！
他にルーティンになるような行動など
あるかもしれません
もし、これは良いよというものがあったら
教えて下さい！
このルーティン集が誰かの為になっている
ことを信じて
(完)
