卓球 セルフトークを使いこなそう！！
卓球の試合は精神面が試合を大きく左右します
大量リードから急に崩れて逆転負けをしてしまう
ということもありえる競技です
自分に合った精神状態にするために
維持するために必要になってくるのが
セルフトークです
目次
セルフトークとは
セルフトークとは
自分への声かけです
練習や試合でミスしてしまった時に
「えーーー」とか
「あぁ～～～、なんで入らんの？？」
と後ろ向きの言葉を使ってしまったり
下を向いたり、イライラが顔に出てしまったり
そういうことは誰でもあると思います
誰もがあることなのですが
後ろ向きの言葉を発している精神状態や
イライラしている状態では
次良い球を打てるわけがありません
試合だとミスをしても負けるまで試合が続きますし
勝つためにはミスした後、点を取らないといけません
ミスをした、相手に良いボールを打たれた時にも
「ドンマイ！」
と自分に声をかけたり
「よっしゃ、次１本！」
と自分を奮い立たせるような声かけをしたり
そういったセルフトークをすることによって
下向きな気持ちを立て直したり
良い精神状態を保って試合ができると思います
もちろん点数を取ったときも
「ナイスボール」
「もう１本」
こういう声かけもセルフトークなので
積極的に使っていくと良いと思います
これがセルフトークです
練習中からセルフトークをしよう
試合でセルフトークをしようと思っても
急にはできません
普段の練習中の時から意識してセルフトーク
を行う必要があります
今まで後ろ向きな言葉しか言っていなかった人は
前向きな言葉にするだけで全然違うと思います
ただ、やはりただ声を出せば良いかと言ったら
そうではなく、
本気で「次１本取るぞ」
という気持ちで自分に声かけができるかどうかです
また、チームとして練習している場合
そのチーム全員がセルフトークをして
前向きな言葉で卓球ができていれば
チームの雰囲気が良くなると思います
練習中暗い、活気のないチームは試合では
勝てません、もし勝てたとしても
それは続きません
「ナイスボール」
「ドンマイ、ドンマイ」
練習中１人１人が前向きにセルフトークできれば
自分の為にもなるし、周りにも良い影響を与えることが
できます
試合だけではなく、練習中から意識して
セルフトークをしていきましょう
セルフトークの種類
点数を取ったとき
「いいぞ、この調子！」
「ナイスボール！」
「もう１本！」
「今のはたまたま、もっと早く動こう」
「次はもっとこうしよう」
「おいおい、調子よいぞこのままいくぞ」
「やべ、神ってる」
「丹羽孝希っぽい！
無限にあるね
ミスしたとき
「ドンマイ！」
「次１本！」
「今のは気にするな、いつも通り」
「そういうときもある、次だ次」
「もうちょっとこうかな、
次はこうしよう、次入る」
「できるできる」
「丹羽孝希だってミスするときもあるよ
まだまだありそうだ
相手に良いボールを打たれたとき
「あれは良いボールだった、次１本」
「気にしない気にしない」
「なるほど、ああやって打ってくるわけか
次はあの球は送らないでおこう」
「すごいな、練習でマネしてみよう」
「次１本、サッ！」
「丹羽孝希だったら取れてたな
いっぱいあるね
前向きな言葉だったらどんな言葉でも
良いと思います
次点数が取れるようにいろんなセルフトーク
を考えて試合で使ってみましょう
まとめ
卓球は精神面が大きく左右されます
せっかく良い技術を持っていても
精神面が安定していなかったら試合で
勝つことができません
点数取ったときも取られたときも
セルフトークをして
前向きに試合をしましょう！！
(完)
